
タイトルからしてなかなかショッキングなものですよね。。。
今どき大丈夫かな?このタイトルのままで?って思えるほど直球勝負なタイトルです。
それゆえ興味も深々!
さらには堤幸彦監督作品との事!
正直,堤作品としてこのタイトルの作品,どんな風になっちゃうんだろう?って期待と不安が半々くらいになっておりました。
その上でさらにこの映画に魅力を感じたのは,出演キャスト!
このところ活躍目覚ましい新田真剣祐,北村匠海といったおとう的に結構味を感じ始めている若手男優さん。
女性キャストでは後から発表になった環奈ちゃんは元から好きなので別として,むしろ良く知らなかった古川琴音,吉川愛,竹内愛紗の3人が気になって気になって気になって気になって気になって気になって。。。←ドンダケ
で,観てきました!
内容書いちゃうと面白くないでしょうから控えますけどね。。。
まず気に入ったのが,劇場(ステージ)進行型映画であること!
こーゆーの好きなんすよ,のめりこめて。
随分昔の作品ですけど,「デストラップ 死の罠」って作品観てからこの手の展開が大好きになりました。
とにかく良く脚本ができてらっしゃる。。。
12人のキャスト個性を一人づつ際立たせる場面を必ず設け,それでいてそれがしつこくない!さらにちゃんとストーリー展開に絡んでくる。
なんか頷きながら観ちゃってましたよ。
贔屓目含めてあえて一人だけしっかり感想を書かせて頂くと,北村匠海くんですかね。。。
前半と後半の彼の違い。。。
見事っすよね。
そして彼の意識の転機が物語の流れを象徴するかのような。。。
とにかく!
今回起用されたキャストの皆が魅力的でしたね。
この俳優さん,違う役するときどんな感じになるんだろう?
映画館を出たあと,そんなワクワクがとまりませんでしたね。
将来の名優を青田刈りして観れる映画!
それが一番の感想ですかね!