
【4日目の行程表】
☆第30番札所 善楽寺(百々山東明院)
【朝は例によって7時前に駐車場入り】
【すぐとなりに大きな土佐神社があります】
鳥居がお見事!
今日はずっと雨になりそうですね。。。
残念。
【本堂】
【大師堂】
朝早いですけどね。
おとうの他にも参拝されている方いらっしゃいましたよ。
☆第31番札所 竹林寺(五台山金色院)
やっぱり町が近いところだと,朝の通勤とかの影響を普通に受けますね。
思いの他,最初の数か所は移動が時間かかりました。
で,こちらは近くに植物園とかもあるんですけど,駐車場停めてからお寺のある方向を見失いまして・・・←アホ
【仁王堂】
【すごく落ち着きのある境内っす】
【この石段の灯籠がおしゃれっすよね】
【本堂】
【大師堂】
【高知県内唯一らしい五重塔】
☆第32番札所 禅師峰寺(八葉山求聞持院)
32番さん行く直前くらいが狭めの道ですけど,山道じゃないので問題ないでしょう。
【駐車場の脇から登っていきます】
【不動明王さまがお迎え】
【仁王門】
【をぉ!景色が!】
晴れてたら良かったんすけどね。
あいにくの雨模様。。。
普段の行いがね。。。
【本堂】
【大師堂】
☆第33番札所 雪蹊寺(高福山高福院)
【こちらは駐車料金(志)でしたね】
200円収めたと思います。タブン
【大師堂】
【本堂】
☆第34番札所 種間寺(本尾山朱雀院)
【種間寺】
【本堂】
【大師堂】
そうそう・・・
前の日に周っていたお寺で,お参りを重ねているおばあさんに教えていただいたのですが・・・
納め札で金色のものとか錦のものとかは,かなりの回数お遍路を重ねた先達さんの使われているものだそうで。
(金:50回以上,錦:100回以上)
そうゆう先達さん達は,もう大師さまの域に達しつつあるレベルなわけで・・・
そんなスーパー先達さんの使われる金とか錦のお札は,もうご利益のあるものになっているの頂けると大変ありがたいものであるとのこと!
頂く手段としては,巡礼の途中でスーパー先達さんと知り合いになり,徳あるお付き合いをさせていただいた上でお札を頂戴するのがベストなのでしょうけど,そんな機会はゆっくり歩き遍路じゃないと難しいですよね。
なんか以前,納め札の箱の中からもってっちゃうのが流行ったことがあるそうなんですが,元々納め札は納める方の「想い」が入ったものですから,一旦納め箱に入ったものを獲るのは反則なわけで。。。
第一想いが入っているもの貰っちゃうと「厄」とかも憑いてきちゃいそうですもんね。
でも,おばあさん曰く,スーパー先達さん達の中には「納め箱の上」に,小銭や小石などで押さえて札を置いていってくださる方が居るそうで。。。
これは,次にいらした方はどうぞごお持ち帰りください!っていう意味で置いてあるので,自由に持ち帰って良いそうなのです。
でもそんな機会にめぐり遭えることなんてないよな。。。って忘れかけてたんですけど。。。
【めぐり合いました】
ちゃんと納め札の箱の上に五円玉で押さえて置いてありました。
ありがたく拝んで頂戴した上,お賽銭とかもこの方の分も合わせてたんまり奮発してまいりました。
家帰ったら額縁入れて飾っておきます!
置いて行ってくださった先達さん,ありがとうございました。
☆第35番札所 清瀧寺(醫王山鏡池院)
そんなに距離は長いわけではないのですが,みかん畑の中の細い坂道上がってく感じでしたかね。

【もちろんすれ違えない幅のところもちょいちょい】

【畑道かと思った。。。】
【駐車場から徒歩の参道の石段を見下ろしてみた】
たぶん仁王門はずっと下の方。。。
う〜ん。。。
足腰鍛えないと歩き遍路できんな。。。
【石段から見上げるとこんな感じ】
【本堂と大師堂が並んでます】
☆第36番札所 青龍寺(独鈷山伊舎那院)
【ここは100円箱にいれるのね】
【仁王門】
【あ・・・長い】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第5番札所 大善寺(八幡山明星院)
ってか,海辺の町の小山にあるお寺って感じでしょうか。
【道沿いすぐに大師堂があります】
【その左脇から山上の本堂へ向かう石段が】
【こんな案内板があります】
ん。。。
モノレール?
【山上へのモノレール(故障中?)もありました!】
正直それほどの高さではございませんでしたが・・・
でも乗りたかったな。。。
【鐘楼越しの景色はなかなか!】
【こちらが山上の本堂】
やはり別格さん。
個性的(モノレール)ですなぁ。。。
☆第37番札所 岩本寺(藤井寺五智院)
【買ってないけど右隅に写ってる果物が気になって気になって】
結局移動が長いんで諦めたけど,いろいろ美味しそうでした。(柑橘系)
【仁王門】
【大師堂】
【本堂】
ここから次の38番さんまで100km近い移動となるのですが,この間に行きたいところが・・・
******************* 寄り道 ******************
参考: 四国を食べよう ~LIVE!鰹のたたき~
いや,危なかったことに行った次の日が滅多にない臨時休業日であったり,平日はこの鰹のたたきが食べれるフードコートが14時位に閉まっちゃうとか,ギリギリセーフな入店だったんですよね。
ここ行けてなかったら,愛媛にお遍路進んでてももしかすると戻ってきてたかもしれません。←アホ
☆第38番札所 金剛福寺(蹉跎山補陀落院)
ってことで,ほぼ鰹のたたき食って,この日のやり遂げ感が満足していたので,かなり惰性的に移動しております。
で,長距離移動の末に着いたのが・・・
【足摺岬!】
38番さんはここにあります。
【こーゆーとこ立つと飛び込みたくなる衝動がね・・・】
【2時間ドラマで使いそうです】
【ジョン万次郎さん!】
【仁王門】
【ウミガメさんが・・・】
【本堂】
【大師堂】
【境内全体が海とか陸とかを感じさせる造りに感じました】
ここから39番さんまでも75kmくらいあるんですよね。
お遍路の道のり的には最も遠く離れた立地となる札所となるんですかね。
鰹の余韻に浸りながらの行程でしたので,なんの苦もありませんでしたけど。。。←幸せ者
☆第39番札所 延光寺(赤亀山寺山院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
ちょうどお参りが終わって16時過ぎ,本日はここまでですかね。
前日もそうでしたが,これくらいの時間帯になると偶然なんでしょうが団体さまのツアーと出会いますね。
団体さまは,大体ご案内の先達さんが丁寧なお寺の案内や,読経の手ほどきをされてますので,初心者さんには良いのかもしれませんね。
えぇ,おとうも最初はツアーでお願いしようと思ってましたもん。
納経なんかも別のかかりの方がまとめてお参りしている間に納経所で済ませてくれているようですね。
その間,納経所は団体さんの納経するのにてんやわんやになってましたけど・・・(笑)
急いで周られてる方は団体さんの納経の前に滑り込まないと,それだけで20分以上待たされちゃうこともありそうでしたね。
さて,これにて高知篇も終了です。
なんか鯨と鰹食ってひたすら距離走ってただけだったかも?
明日からは・・・
波乱万丈・愛媛篇となります!